裏地に凝る

裏つきの服を縫うとき、いちばん楽しみであり頭を悩ませるのが裏地の選択です。

冬の朝、コートやパンツを着るときヒヤッとするのが嫌いなので*1滑りのよさを求められる袖以外はネルやポリエステルのシャツ生地を使ったりしています。で、今回もいたってシンプルな表地に、派手な柄の裏地をあわせてみました。薄ーいジョーゼットで(写真でも、下半分、ポケットの裏地が透けてる)、触るたびに端がほつれて扱いにくかった。
チラリとのぞいたヤクザ心を感じてください。




*1:やっぱり行くのやめようかと思いかけるほど。チト言い過ぎた。