隣のお嬢さん

隣家の娘さんは猫が大変苦手らしいのですが(なのにこんな猫猫通りに住まなくてはならないとは因果なものです)、
家からの出入りに見張り*1をたてるなど細心の注意をはらっていてもやはりたまに猫にであってしまうらしく、
そんなときは「ぎゃああああああああーーーー!!!!」という叫び声を近所じゅうに響きわたらせます。
そのたびうちの猫たちは、すわ何事かと玄関を覗きにいったり、慌てて箪笥の陰に隠れてしまいます。
また精神的なショックもかなりのものらしく、触ろうとするとフーッ!と威嚇されてしまいます。
いったい彼女と猫との間に過去なにがあったのか*2知るよしもありませんが、いまや彼女の行動は過剰防衛を通り越し、
猫を脅かして恐怖のどん底に陥れるものであるといわざるをえません。

そして、私なんて、前に道を歩いてたらどこからか飛んできたゴキブリさんが肩にチョコンととまった*3時でも
もうちょっと控えめ*4にしてたわ・・・と思うのでありました。まああのときは驚きのあまり声も出せなかったんだけども。

*1:

*2:なにがあったのだろう

*3:ブローチのように

*4:騒がなかったの意