自画自賛シリーズ・昔の私がすごすぎる

相変わらず体調が悪くて、眠れなくて、寝るのも体力がいるのだわと思いつつ、いくつ目かのつづら(ダンボール)をあけてみたら
なんか見覚えがある白い本!これは!小学1年のころ書いていた処女作品集ではありませんか。
当時、親が知人からもらった、印刷前の見本版というのでしょうか。最初の数ページだけ書いてあるハードカバーの白紙ページを利用して書かれたものなのですが、どんなショボイ内容かと思いながらこわごわ、開いてみたら、これが予想以上で参った。


まず、未完の短編(たぶん途中で飽きたのだろう)


        「こんがらがったせかい」*1

というのがあるのですけど(挿絵も自分で書いてます)、これがなかなかシュールというかなんというかで、そのなかの描写、

        マスクをしたひとがいえにはいると、そのいえはかぜをひきました


には参った。なにこの天才。

あー寝不足でおかしくなってるのだろうか?助けて!

*1:書いた本人にもよくわからないところがあるが、どうも、ある村に「こんがらがった人たち」がやってきて、それによって村もこんがらがっていく、という話らしい