水はなんでも知っている

おはよう。おとといの日記に妙に悟りきったようなことを書いて、これから急にいろんな本とか水の紹介をはじめるんじゃないかと心配されてそうな気がしているchisamです。

水といえば、このあいだ日本橋(にっぽんばしのほう。大阪の。)をさまよって*1、喉が渇いたので、マクドナルドに入ったのですが、2階でどうぞ、というのでトレイを持って2階にあがってみたらば、窓際のカウンター1席をのぞいて満席、しかも、え、どういうこと?私以外全員男!でありまして、一瞬ひるんだのですが、ここで引いたらなにかがすたると思って動揺を抑えつつ着席しました。男性ばかりとはいえやはりこれだけあつまるとなかなかのかしましさ、にぎやかさで、周囲からはいろんな会話が聞こえてくるのですが、そのほとんどが理解できず、やっぱり嫌・・・とめげそうになりながらも、平静を装い本など読んでみたりしました。しばらくして、落ち着いてきたので、さーて、そろそろジュースでも飲むかと手を延ばしてみたらなにかおかしい。そう。知らないうちにストローを腕にひっかけでもしたのでしょう。カップは横倒しになり、気がつけばその中身のほとんどが私の太腿あたりにこぼれてしまっているのでした。氷だらけのジュースの冷たさに気がつかないほど緊張していたのか。わずかに残ったジュースを飲み干し、椅子辺りをナプキンでさりげなく拭きとり、トレイを片付けて1階の店員さんに掃除を頼んで、泣きながら店をあとにしたのですが、そのときの服が、濡れると極端に色の変わる素材とかじゃなかったのがせめての救いだわ・・・と思いました。

*1:また迷ったりしながら