怒ったり、笑ったり

ほんとは笑顔が素敵なお兄さんなんですよ!




昨日ちょっとしたことで不機嫌になり(待ち合わせですごく待たされ、連絡を取ろうにも相手の携帯は電池切れ、キャッチだらけの雑踏で立ちっぱなし、さらに集合が遅れることでほかの人を待たせることになる、という)、つい怒りをぶつけそうになったのですが、途中であることを思い出して、我にかえりました。なんでも、私の怒り顔は非常に怖いらしいのです。かつて最高にそりのあわなかった職場のボス格の女性*1にいつものように嫌味をいっぱいいわれて、ある日(自分としては彼女に言われたことの3分の1くらい)言い返したところ、彼女は泣いてしまった・・・ということがありました*2。あとで周囲がいうことには、「あのときは本当に怖かった」とか「動けなかった」とか。
私はメドゥーサか。という感じですが、自覚がないので困ります・・・。

んで、帰りの電車で座ってたら、どこかから、なにか、とても楽しそうな笑い声が聞こえてきて、声のするほうを見たら、サラリーマン3人組*3がドアの近くに立って話していたのですが、そのうちの一人、眼鏡をかけた30代前半?の男性の笑い声というのが、なんていうのでしょう、非常に無邪気な、キャッキャッ、という感じで、聞いてるほうもつい笑いに誘われてしまうような魔力を秘めている*4のです。私は例によってニヤけそうになる顔を必死で引き締め、電車の窓に映る自分の顔をにらみつけておりました。その顔が怖かったかどうか?自分にはわかりません。

*1:とても押し出しが強く、声も体も大きい

*2:せつなかった

*3:イメージとしてはズッコケ三人組

*4:心の中で「魔性のサラリーマン」と命名