やまいだれのなつやすみ

うまれてはじめて、入院してきました。
短期間の予定なのに、いつもの取り越し苦労が出て、いらないものまでたくさんつめこんだ結果、なぁに?あんた旅行にでも行くつもり?って感じの荷物になってしまいました。そして最初の食事が出たとき、本来持っていくべき箸やスプーンを忘れたことに気付きました。藁をもつかむ思いで給湯室に行ってみると同じようなウッカリ者のために用意されたと思しき割箸が置いてあり、助かった。手で食べるところだったよ。

そっちの血は甘いのか?

以前から蚊によく刺されることにかけては定評があるのですが、今朝台所で牛乳を飲んでるとき、ああかゆい!と思って足をみたら右と左の土踏まずが、ともに蚊の被害にあっていた。やわらかくて刺しやすかったのかな。蚊の野郎*1、次にあったら容赦せん。と思ったが、寝ている間にまたやられそうな予感がいっぱい…。

*1:刺すのはメスらしいが

朝のカサブランカ・夜のカサブランカ


母が友人から昨年譲りうけたもの。最初の年は咲かなかったので、こんな大きな花が咲くとは知らなかったよ。
西日が強いうちの環境にも慣れることができたのだろうか。

来年はサロメをやりたいわ(うろおぼえ)

この桃尻娘、題名のインパクトにひっぱられてかロマンポルノでシリーズ化*1されたのですが、それ以外にフジテレビの木曜ドラマストリート(月曜ドラマランドをレギュラー化したものらしい)でも映像化されていて、リアルタイムで見ることはできなかったのだけど、サンテレビで何度も再放送されていたので見ることができた。これがなかなか、出来がよくて(猫目の相築彰子がキュート)、驚いたのですが、監督を見たら中原俊と書かれてあって納得したのだった。

*1:現在は甲斐よしひろ夫人の竹田かほり主演

ワギワギ

本屋さんにおいてある出版社の冊子をいくつかもらってきて、読んでみているのですが、これが意外と読みごたえがあって、ヘタな雑誌買うよりいいかも。全部がそうとはいわないけど、私は記事を読んでいるのか?それとも広告を読まされているのか?って気分になるような雑誌もあるしなぁ。

で、そのなかの一冊、紀伊国屋書店が出しているscriptaというのを読んでいてちょっと気になることがあった。
斎藤美奈子による「中古典のスゝメ」という連載で、橋本治の「桃尻娘」がとりあげられていたのだけど、これが現在入手困難だとのこと。ええっ!じつはこのシリーズをかつて私は愛読していて、読み始めた時の年齢がほぼ主人公と同じだったこともあり、登場人物たちがなんとなく自分の併走者であるかのような気持ち(つねに十数年遅れではあるけど)を持っていた。のでショック…と思ってためしにアマゾンで調べたらちゃんとあった。しかも1円から(送料は別)。でも新刊書店で見られなくなっちゃうのは悲しいなぁ。

ちなみにこの記事のタイトルは、主人公の一人である榊原玲奈とその友達が二人で歩くさまを表現した擬音(?)であります。

桃尻娘 (講談社文庫 は 5-1)

桃尻娘 (講談社文庫 は 5-1)

終わらない

いつのまにか新規のノミを見ることもなくなって、新しい噛み跡もできてないし、それで今日こそはノミに勝った!という報告ができるはずだったのですが、ついさきほど左腕に刺激を感じまして、そこを見たら…
なにこのチョッピリ気の利いた映画みたいな展開は。エンドロールが終わるまで席を立たないでください?言われんでもすわっとるわい!どこに目ぇつけとんねん!と、サングラスに巻き舌*1のオッサンになって目に入るものすべてをどやしつけたくなりました。
(逃げ出したい…!)

*1:ポケットには競馬新聞